柳井市議会 > 2020-12-23 >
12月23日-04号

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  1. 柳井市議会 2020-12-23
    12月23日-04号


    取得元: 柳井市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-29
    令和 2年 第4回定例会(12月)─────────────────────────────────────────────令和2年 第 4 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第4日)                                  令和2年12月23日(水曜日)─────────────────────────────────────────────議事日程                              令和2年12月23日 午前10時00分開議    日程第1 会議録署名議員の指名    日程第2 委員長報告・討論採決    日程第3 一部事務組合議会議員の選挙    日程第4 各種委員会委員の選任──────────────────────────────本日の会議に付した事件    日程第1 会議録署名議員の指名    日程第2 委員長報告・討論採決      厚生常任委員会委員長      (1)議案第62号 柳井市国民健康保険税条例の一部改正について      (2)議案第63号 柳井市大畠総合センター指定管理者の指定について      (3)議案第64号 柳井市平郡デイサービスセンター指定管理者の指定について      (4)議案第70号 (分割付託)令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)      (5)議案第71号 令和2年度柳井国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)      (6)議案第74号 令和2年度柳井介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      (7)議案第75号 令和2年度柳井後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)      (8)認定第1号 (分割付託)令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定について      (9)認定第2号 令和元年度柳井国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について      (10)認定第8号 令和元年度柳井介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について      (11)認定第9号 令和元年度柳井後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について      (12)付託調査等の報告について      建設経済常任委員会委員長      (1)議案第61号 柳井市地域経済牽引事業の促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について      (2)議案第65号 柳井市大畠観光センター指定管理者の指定について      (3)議案第66号 アクティブやないの指定管理者の指定について      (4)議案第68号 市道路線の認定について      (5)議案第69号 市道路線の変更認定について      (6)議案第70号 (分割付託)令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)      (7)議案第72号 令和2年度柳井市市有林野区事業特別会計補正予算(第1号)      (8)議案第73号 令和2年度柳井市営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)      (9)議案第76号 令和2年度柳井水道事業会計補正予算(第2号)      (10)議案第77号 令和2年度柳井下水道事業会計補正予算(第2号)      (11)議案第78号 令和2年度柳井一般会計補正予算(第9号)      (12)認定第1号 (分割付託)令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定について      (13)認定第3号 令和元年度柳井市市有林野区事業特別会計歳入歳出決算認定について      (14)認定第4号 令和元年度柳井市営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について      (15)認定第5号 令和元年度柳井簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について      (16)認定第6号 令和元年度柳井公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について      (17)認定第7号 令和元年度柳井農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      (18)付託調査等の報告について      総務文教常任委員会委員長      (1)議案第67号 月性展示館指定管理者の指定について      (2)議案第70号 (分割付託)令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)      (3)認定第1号 (分割付託)令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定について      (4)付託調査等の報告について      柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員会委員長      (1)認定第1号 (分割付託)令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定について      (2)付託調査等の報告について      議会運営委員会委員長      (1)付託調査等の報告について    日程第3 一部事務組合議会議員の選挙      (1)柳井地域広域水道企業団議員の選挙について    日程第4 各種委員会委員の選任      (1)市営住宅入居者選考委員会委員の選任について──────────────────────────────出席議員(16名)1番 久冨  海          3番 田中 晴美4番 岩田 優美          5番 秋良 克温6番 三島 好雄          7番 坂ノ井 徳8番 川﨑 孝昭          9番 早原 秀文10番 賀原 基和          11番 藤沢 宏司12番 篠脇 丈毅          13番 山本 達也15番 岸井 靜治          16番 中川 隆志17番 石丸 東海          18番 君国 泰照──────────────────────────────欠席議員(なし)──────────────────────────────欠  員(2名)──────────────────────────────事務局出席職員職氏名局長   宮本 忠明          次長 井原 郁江補佐   西本 佳孝                  ──────────────────────────────説明のため出席した者の職氏名市長            井原健太郎      副市長           鍵山 有志参与            粟屋  桂      教育長           西元 良治総合政策部長        玉中  勲      総務部長          國村 雅昭建設部長          重村 仁志      上下水道部長        川井 隆志経済部長          徳武 伸幸      市民部長          米川 辰夫健康福祉部長        日浦 隆雄      教育部長          三浦 正明会計管理者         宗廣 宜之      総務課長          関本 一博危機管理課長        國田 雅之      財政課長          森岡 和子──────────────────────────────午前10時00分開議 ◎事務局長(宮本忠明) 御起立願います。互礼。御着席願います。 ○議長(山本達也)  これより本日の会議を開きます。────────────・────・──────────── △日程第1.会議録署名議員の指名 ○議長(山本達也)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、三島議員、坂ノ井議員の両名を指名いたします。────────────・────・──────────── △日程第2.委員長報告・討論採決 ○議長(山本達也)  日程第2、これより、各委員会に付託いたしました案件等を一括議題といたします。 まず、厚生常任委員会に付託いたしました議案7件、認定4件並びに付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、川﨑議員。〔厚生常任委員長 川﨑孝昭登壇〕 ◎厚生常任委員長(川﨑孝昭) 皆さん、おはようございます。それでは、厚生常任委員会の報告をさせていただきます。少し長くなりますが御容赦ください。 厚生常任委員会は、会期中の12月10日及び閉会中の10月30日に開催し、付託されました議案7件、認定4件、そして付託調査事業等について、審査、協議を行いましたので、その概要を御報告します。 初めに、議案第62号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、この改正により個人の国民健康保険税負担は減額されるが、これから高齢化で給付は増える中、国民健康保険の制度の継続性は担保できるのかという質疑に、今回の改正は税制改正に伴い、不利益が生じないようにするため軽減判定所得基準の見直しを行うものである。給付の増加に対して、国民健康保険の収入と支出をどうしていくかということは今後も考えていかなければならないとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第62号は、全員異議なく、原案のとおり可決いたしました。 次は、議案第63号、柳井市大畠総合センター指定管理者の指定についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、なぜ、この厚生常任委員会の所管になったのかという質疑に、この大畠総合センターは旧大畠町からの施設で、老人福祉センター健康福祉センターの位置付けであったため、この委員会の所管となっているとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第63号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次は、議案第64号、柳井市平郡デイサービスセンター指定管理者の指定についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、非公募により指定管理の申込みを求めたとの説明があったが、非公募にすると、ほぼ競争のない状態であり、ひいては、サービス等が低下する可能性があるのではないかと思うが、その辺りを担保するような方策はとっているのかという質疑に、非公募の理由としては、デイサービスセンターということから、高齢者介護に係る知識や経験が当然必要である。柳井市社会福祉協議会はその知識や経験を有しており、サービスに対する管理体制、職員等への指導体制が十分確立していると考えている。それと最も大事なことは、デイサービスを利用する方と職員との継続的な信頼関係である。柳井市社会福祉協議会居宅介護支援訪問介護等を本土側でも実施しており、そういった実績も考慮しながら市としても平郡デイサービスセンターの職員とも連携し、平郡地域のケアをしっかり対応していただけるという思いから、非公募でお願いしている。 もちろんサービスが低下するようなことがあってはならないが、利用者に対してアンケート等を実施しており、現在のところ利用者からの苦情はない。もし苦情等があれば、市として、改善してもらうよう指導をしたいとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第64号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次は、分割付託となりました議案第70号、令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)についてであります。 12月補正予算書を御覧ください。 執行部からの補足説明の後、委員から、14ページの1目固定資産税に関し、新型コロナウイルス感染症に伴う徴収猶予の期間、納付時期、減収の補てんについての質疑に、今のところ、今年度のみの特例であり、来年度に納めていただくもので、国からの補てんは予定されていないとの答弁がありました。 また、35ページの1目児童福祉総務費、12節の私立保育所委託料について、補正額は児童数の増えた保育所に支払われるのかという質疑に、今回の増額理由は、入所児童の増加によるものと保育単価の上昇によるものであり、その支払いは各園の入所児童数やその年齢構成等によって決定するものであるとの答弁がありました。 また、41ページの9目応急診療所運営費、13節のテント借上料について、利用目的は何かという質疑に、年末年始において医療機関が休診する中、発熱患者は休日夜間応急診療所で、発熱以外の腹痛や下痢等の患者は周東総合病院で診察する体制となった。 発熱患者の中には新型コロナウイルス感染症の疑いがある患者も含まれることから、診療所における感染症対策をし、診療が行えるよう、受診前に電話相談をし、問診等を行った上、来院時間を決定し、電話で予約した時間に、自家用車で来院していただくことになる。 インフルエンザ新型コロナウイルスの検査を簡易キットにより同時に行い、ドライブスルー方式で休日夜間応急診療所の駐車場を中心に実施する。そのために医師等が待機するテントや自家用車で来られない方、また、徒歩で来られる方等の待機するテントを借り上げるものであるとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第70号中の本委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次は、議案第71号、令和2年度柳井国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、基金の取扱いについて、どのように考えているかという質疑に、基金については少しずつではあるが増額となっている。基金があるからといって、すぐに保険料を引き下げるということは当面考えていない。医療費の伸び、現在の保険料でいかに運営していけるかということを見極めながら、必要に応じて場合によっては基金を取り崩すことも想定されるとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第71号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次は、議案第74号、令和2年度柳井介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑はなく、議案第74号は、全員異議なく原案のとおり可決と決しました。 次は、議案第75号、令和2年度柳井後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、後期高齢者の医療費の窓口負担を2割に引き上げる方針が報道等に出ているが、柳井市の被保険者の窓口負担割合ごとに人数は把握しているかという質疑に、9月末の人数になるが、1割負担の方が6,366人、3割負担の方が240人であるとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第75号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 続きまして、9月の例例会最終日に追加上程され、閉会中の継続審査となっておりました、令和元年度決算について、報告を申し上げます。令和元年度の歳入歳出決算書並び決算成果説明書を御覧ください。 まず、分割付託となりました認定第1号、令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、歳入の市税について、滞納者に対し督促や差押えをしているが、その費用対効果はという質疑に、個別具体的に費用対効果の検証はしていないが、例えば、100円、1,000円を徴収するための費用としては、多くの経費を費やす場合もあるが。しかし、税徴収の公平さという観点から、必要な事務であると考えているとの答弁がありました。 また、決算書151ページ、8目老人福祉費について、約13億円を支出しているが、第2次柳井市総合計画の高齢者福祉の項目では、指標として、老人クラブの会員数の減少を抑制するとある。しかし、決算成果説明書の38ページを見ると、会員数は1,081人と減少している。約13億円もかけ会員数が減少する要因をきちんと把握しているのかという質疑に、全国でも会員数が減少していることが課題となっている。柳井市でも残念ながら減少している。加入年齢は60歳以上だが近年60代においても現役で働いていらっしゃる方も多く、既に会員である方々との年齢差が大きい場合もあり、年齢幅が大きい中でなかなか同じ活動をしていくことが難しいのも理由の一つと考えられる。また、総合計画の中では、市民の力を発揮していただくという視点で、老人クラブの地域での活動に期待しているところでもある。市としては様々な活動に対する補助金や行事における連携など、少しでも会員数減少の抑制につながるように支援していきたいとの答弁がありました。 また、決算成果説明書37ページのプレミアム商品券事業関係について、引換券発行者数が当初予定していた人数より少ないということだが、少なかった理由についてどのように分析しているのかという質疑に、5,000円のプレミアム分がつくとはいえ、最初に2万円を支払わなければならないことが、理由の一つと思われる。利用率の全国平均は約40%、柳井市は53%であり、全国的に販売が伸びていない状況であったとの答弁がありました。 その他、柳井市民生児童委員協議会補助金について、病後児保育事業の利用実績について、公立保育所の定員等についてなど、多岐にわたり質疑応答がなされたことを御報告いたします。 以上、慎重審査の結果、認定第1号中の本委員会所管部分について、全員異議なく、認定すべきものと決しました。 次は、認定第2号、令和元年度柳井国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書は271ページからであります。執行部からの補足説明の後、委員から、決算成果説明書127ページ、特定健康診査特定保健指導受診状況について、柳井市としての独自の方法で受診率を上げるような施策を考えているかという質疑に、独自の施策はないが、特定検診の受診率の高い自治体に案内方法や働きかけ方について確認したところ、個別の受診勧奨はがきを送付するなど、方法等に差はないようであった。引き続き、医師会とも連携しながら、積極的な受診を呼びかけていきたいとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第2号は、全員異議なく、原案のとおり認定しました。 次は、認定第8号、令和元年度柳井介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書の321ページからであります。執行部からの補正説明の後、委員から、決算書の338ページの2目一般介護予防事業費健康体操教室開催事業などを委託しており、決算成果説明書144ページには、それぞれ、運動ができるきっかけづくりや運動習慣の定着を図るとある。この教室に参加したことによって、運動習慣が定着したとの事案の調査はしているのかとの質疑に、事業の目的が、運動ができるきっかけづくりや運動習慣の定着を図ることであり、今後、参加者の様子を把握し、アンケート調査をするように考えているとの答弁がありました。お金がどのように使われて、どのような成果があったかということを示すのが決算である。結果がどうだったかきちんと把握して、令和3年度ぐらいを目安に成果を示してほしいとの要望がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第8号は、全員異議なく、原案のとおり認定と決しました。 次は、認定第9号、令和元年度柳井後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書の347ページからであります。執行部からの補足説明の後、委員から、将来の対象者数の増加に対し、現在の保険料でこの制度が維持できるかという質疑に、令和元年度に比べ、令和2年度の保険料率は上昇している。今後後期高齢者人口が増え、医療費も増加傾向にあると考えられる。山口県後期高齢者医療広域連合が山口県全体で保険事業を行っているので、柳井市として今後の保険事業の運営について答えるのは現時点では難しいとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第9号は、全員異議なく、原案のとおり認定と決しました。 続きまして、本委員会に係る付託調査事項についてであります。 1点目は、市民生活に関わる社会福祉についてであります。 10月の委員会では、執行部から、柳井地域外来検査センターの状況と季節性インフルエンザ流行期に備えた医療提供体制について報告がありました。 12月の委員会では、執行部から年末年始における休日夜間応急診療所の発熱患者への対応についての報告がありました。 委員から、周知方法はどのようにするのかという質疑に、ホームページへの掲載、医療機関等にチラシの掲示や配布を依頼しており、他の関係町におかれても同様の取組をお願いしているとの答弁がありました。 次は、2点目の環境に関する調査についてであります。 10月の委員会では、執行部から、海洋プラスチックごみ対策について報告がありました。 委員から、海洋プラスチックごみ発生源対策について、広島県漁連側に求めていくことが大事ではないかという質疑に、周防大島町と協議、連携し、要望したいと考えているとの答弁がありました。 12月の委員会では、執行部から、環境保全協定の締結について報告がありました。委員からは特に質疑はありませんでした。 その他、委員から、阿月地区の鰯加工場のことは本委員会にも関わるので、委員長に取扱いを求める発言がありました。 次は、3点目、税務に関する調査についてであります。 10月の委員会では、執行部から新型コロナウイルス感染症に対する市税の特別制度による徴収猶予等の9月末までの累計の報告がありました。 委員から、国民健康保険税の減免は、国費で補てんされるということだが、全額免除となるのかという質疑に、収入の減額の割合と前年収入の総額によって、全額の免除から8割、6割、4割、2割というような段階がある。その割合に基づいて減免となるとの答弁がありました。 12月の委員会では、執行部からコロナウイルス感染症に対する市税の特例制度の11月末までの累計について報告がありました。特に委員からの質疑はありませんでした。 なお、付託調査事項については、いろいろな課題がある中、柳井市独自の施策を計画・実施していただき、この委員会で報告できるように要望しました。 付託調査事項の報告は、以上であります。 なお、本委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続き、市民生活に関わる社会福祉について、環境に関する調査について、税務に関する調査について、以上、3点とすることに決定しましたので、その旨、申出をいたします。 議長におかれましては、よろしくお取り計らいのほどお願いします。 最後に、本委員会に関わるその他の事項についてであります。 10月の委員会では、執行部から、マイナンバーカードの交付・更新手続の時間外臨時窓口の開設について、令和2年度柳井戦没者追悼式について、西福祉センター予算に係る予備費の充用について、介護タクシーについての報告がありました。 委員から、マイナンバーカードの交付・更新手続について、時間外臨時窓口を開設してまでの需要があるのかという質疑に、マイナンバーカードの交付・更新については、市役所に必ず来ていただく必要がある。市役所の開庁時間に来られないという人のために今回の開設にいたったとの答弁がありました。 12月の委員会では、執行部から、ひとり親世帯臨時特別給付金の再支給について、国民健康保険等の被用者における傷病手当金の支給期間の延長について、住民票の誤交付についての報告がありました。 ひとり親世帯臨時特別給付金の再支給について、委員から、無理して申請をしない方もいると思うが、未申請者に対して周知はどのようにするのかという質疑に、ホームページや広報での周知に併せて、児童扶養手当現況届提出時やひとり親関係の相談などの窓口業務において必ず伝えるようにしているとの答弁がありました。 また、民生児童委員さんに現状を把握していただき、困っている方を教えていただくということは可能などと思うがいかがかという質疑に、これまで民生児童委員さんに依頼はしたことはないが、2月末まで期限があるので、これからの各地区における民生児童委員協議会等で、改めてこの制度の周知ができるように取り組んでいきたいとの答弁がありました。 その他、平郡島の渡航について、柳井地域外来検査センターの検査数について、資源ごみについての質疑がありました。 以上で、厚生常任委員会の報告を終わります。 ○議長(山本達也)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  質疑を終結いたします。以上で、厚生常任委員会の報告を終わります。〔厚生常任委員長 川﨑孝昭降壇〕 ○議長(山本達也)  これより、1案ごとにお諮りいたします。 まず、議案第62号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第62号は、可決されました。 次は、議案第63号、柳井市大畠総合センター指定管理者の指定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第63号は、可決されました。 次は、議案第64号、柳井市平郡デイサービスセンター指定管理者の指定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第64号は、可決されました。 次は、議案第71号、令和2年度柳井国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第71号は、可決されました。 次は、議案第74号、令和2年度柳井介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第74号は、可決されました。 次は、議案第75号、令和2年度柳井後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第75号は、可決されました。 次は、認定第2号、令和元年度柳井国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第2号は、認定されました。 次は、認定第8号、令和元年度柳井介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第8号は、認定されました。 次は、認定第9号、令和元年度柳井後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は、認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第9号は、認定されました。 次は、建設経済常任委員会に付託いたしました議案11件、認定6件並びに付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、三島議員。〔建設経済常任委員長 三島好雄登壇〕 ◎建設経済常任委員長(三島好雄) それでは、建設経済常任委員会を会期中の12月14日、閉会中の11月2日に開催いたしましたので、その審査の経緯と結果等の概要を報告したいと思います。 議案第61号、柳井市地域経済牽引事業の促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について、議案第65号、柳井市大畠観光センター指定管理者の指定について、議案第66号、アクティブやないの指定管理者の指定について、議案第68号、市道路線の認定についての、以上の4議案についてでありますけれども、いずれも執行部から補足説明の後、特に質疑はなく、議案第61号、議案第65号、議案第66号及び議案第68号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次は、議案第69号、市道路線の変更認定についてであります。 執行部から補足説明はなく、特に質疑もなく、議案第69号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次は、分割付託となりました議案第70号令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)についてであります。12月補正予算書を御覧ください。 執行部から補足説明の後、委員から、51ページの道路新設改良費の県事業負担金について、財源内訳の増減について尋ねる質疑に、県道光日積線の道路改良事業の負担金だけでなく、他の事業に伴うものも含まれている。一般財源、特定財源の間で増減が生じているものであるという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第70号中の本委員会所管部分は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次は、議案第72号、令和2年度柳井市市有林野区事業特別会計補正予算(第1号)、議案第73号、令和2年度柳井市営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、議案第76号、令和2年度柳井水道事業会計補正予算(第2号)、議案第77号、令和2年度柳井下水道事業会計補正予算(第2号)、以上の4議案についてですが、いずれも執行部から補足説明の後、特に質疑はなく、議案第72号、議案第73号、議案第76号及び議案第77号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次は、議案第79号、令和2年度柳井一般会計補正予算(第9号)についてであります。 12月追加補正予算書を御覧ください。 執行部から補足説明の後、5ページの水田農業経営確立対策費の補助金について、委員から、種子というよりも通称「種もみ」と言っているが、この部分のみに補助があると考えてよろしいかという質疑に、この補助金は令和3年の水稲作付を行う農業者が購入する主食用米の種子について、その購入費の2分の1が県の助成、市からも購入費の3分の1を上乗せして助成をする、農家負担を6分の1にするものであり、あくまでも種子の部分に対する補助であるという答弁がありました。 また、事業の実施主体は山口県農業協同組合ということであるが、農協以外で種もみを購入した場合、補助はどうなるのかという質疑に、農協を通さず個人的に種もみを購入された場合、その把握が難しいこともあり、今回は、山口県農業協同組合を通じた種子購入経費の助成をするものであるという答弁がありました。 さらに、苗箱で購入する場合はどうなるのかという質疑に、苗箱の購入の場合は、種子の量に換算し、補助金相当分を差し引いたもので価格設定されるという答弁がありました。 また、この補助制度の概要については、農協の集落推進委員の説明会や各地区での農家を対象とした座談会等により、周知徹底を図ってまいりたいという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第78号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 続きまして、9月定例会最終日に上程され、継続審査となっておりました令和元年度決算認定議案について、報告をいたします。 令和元年度決算書及び決算成果説明書を御覧いただきたいと思います。 まず、初めに、分割付託となりました認定第1号、令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定についてであります。 執行部から説明の後、建設部関係では、218ページの道路維持費で、植栽管理業務委託料に関して、委員から柳井川のそばの樹齢100年以上のイチョウの木や新庄公民館そばの市の名木であるクスノキやクロガネモチの木が伐採されている。これは、教育委員会も了承していることなのかという質疑に、クロガネモチの木などは教育委員会からの依頼によるもので、イチョウの木については、落葉により隣接している住民の方々が大変迷惑されているという地元からの要望によるものであるという答弁がありました。 さらに、柳井市の歴史的なものについては、十分考慮され注意して対応していただきたいという要望発言がありました。 また、224ページから226ページの街路事業費、都市公園費の植栽管理業務委託料について、過去の予算額と比較して減額になっている理由を尋ねる質疑に、実施回数や実施方法などの見直しにより、経費節減に努めたものであるという答弁がありました。 また、228ページの住宅管理費で、老朽危険空き家除却事業補助金について、決算額の不用額の理由を尋ねる質疑に、事前に老朽危険空き家を所有されている方などに案内文書を送付しているが、補助金の申請をされた方が少なかったことが原因であるという答弁がありました。 さらに、老朽危険空き家の周辺住民の方々が困っているという実態があるならば、解決するという努力、取組方法について今後検討していただきたいという要望発言がありました。 そのほか、委員外議員からは、地元合意形成等業務委託料(224ページ)について、質疑がありました。 上下水道部関係では、226ページの都市下水路費で、下水路浚渫委託料について、委員から浚渫の計画を策定して業務をされているのかという質疑に、毎年浚渫を実施しており、地元からの要望がある箇所や地元で対応できない箇所については市で対応をしているという答弁がありました。 同じく、ストックマネジメント計画策定業務委託料について、この計画策定は今回だけなのかという質疑に、令和元年度、2年度での計画策定であり、国の計画策定支援金を基に実施しているという答弁がありました。 経済部関係では、202ページの林業振興費で、有害鳥獣捕獲対策補助金、電気柵等設置補助金について、委員から決算額の不用額の理由を尋ねる質疑に、有害鳥獣捕獲対策補助金については、捕獲頭数の減少、電気柵等設置補助金については、申請件数の減少によるものであるという答弁がありました。 さらに、有害鳥獣の影響が拡大しているという実態があるならば、基本的な対策という方向での予算化が必要ではないかという質疑に、現在の状況は農産物の被害とすれば減少傾向にあるが、市街地や人の生活圏に多く出没している。広報紙等での注意喚起や農林水産事務所とも連携して取組を進めてまいりたいという答弁がありました。 また、212ページ観光費で、ふれあいビーチ整地業務委託料について、海水浴場に砂を何回入れているかとの質疑に、2年に1回整地し、5年に1回砂を入れているという答弁がありました。 さらに、ふれあいビーチの砂が流され、西側に移動している。その先に、タコの捕れる漁場があるが、最近捕れなくなったと聞いている。また、防波堤の捨て石に藻がつき、稚魚などがいたが、そこに砂が堆積してそれらがいなくなったという現状がある。今後、海水浴場に砂がどのくらい必要であるか検討しながら、事業の実施をしていただきたいという要望発言がありました。 そのほか、柳井商工会議所と大畠商工会、柳井市観光協会と大畠観光協会の統合に関する現状を訪ねる質疑に、柳井商工会議所と大畠商工会については、事業所それぞれに適用される法律が異なっており、現状では統合という話には至っていない。また、柳井市観光協会と大畠観光協会については、それぞれの特徴や体制などによって統合が進んでいないが、事務サイドにおいては、相互のイベントでの協力関係もできている。 今後も統合に向けた意識的な関係づくりに努めてまいりたいという答弁がありました。 委員外議員からは、ジャンボタニシ駆除対策事業補助金(196ページ)について、多面的機能支払交付金(198ページ)について、竹林転換事業補助金(202ページ)についてなど、多くの質疑が交わされました。 以上、慎重審査の結果、認定第1号中の本委員会所管部分は、全員異議なく認定すべきものと決しました。 次は、認定第3号、令和元年度柳井市市有林野区事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書は、289ページからであります。 執行部から補足説明の後、特に質疑はなく、認定第3号は、全員異議なく、認定と決しました。 次は、認定第4号、令和元年度柳井市営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書は293ページからであります。 執行部から補足説明の後、委員から、296ページ、柳井まちなか駐車場運営費の管理委託料は、どういった内容なのかという質疑に、ゲート式機械の異常時等の通話対応、現地に出向いての対応、定期的な駐車料金の回収などの包括的な業務であるという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第4号は、全員異議なく、認定と決しました。 次は、認定第5号、令和元年度柳井簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書は、297ページからであります。 執行部から補足説明の後、委員から、300ページの簡易水道事業費の決算額の不用額の理由を尋ねる質問に、4月1日から簡易水道事業は、上水道事業に統合されたことにより、4月1日以降の支払分については不用額として処理され、決算額に計上されないためであるという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第5号は、全員異議なく、認定と決しました。 次は、認定第6号、令和元年度柳井公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書は303ページからであります。 執行部から補足説明の後、委員から、310ページの下水道事業費の実施設計委託料について、南町地区の実施設計は、どのようなことを計画しているのかという質疑に、南町地区の県総合庁舎周辺の平面図、縦断図の測量など、汚水管渠を整備するための設計業務であるという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第6号は、全員異議なく、認定と決しました。 次は、認定第7号、令和元年度柳井農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。 決算書は313ページからであります。 執行部から補足説明の後、委員から、318ページの需用費、委託料の不用額について、打ち切り決算によるものなのかという質疑に、打ち切り決算により、不用額が生じたものであるという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第7号は、全員異議なく、認定と決しました。 続きまして、本委員会に係る付託調査等について、報告をいたします。 1点目は、中心市街地の活性化と企業誘致についてであります。 この度の委員会では、執行部から特に報告事項はありませんでした。 委員から、日鉄ドラム株式会社の用地について、地盤の強化が必要だと思うが、そうした費用負担はどうなるのかという質疑に、社内でのボーリング調査等、地盤の状況を御理解の上で用地を取得されているものと考えており、用地にどういう建物を建設されるのかによるが、日鉄ドラムの費用負担で対応されるべきものであるという答弁がありました。 11月の委員会では、執行部から特に報告事項は、ありませんでした。 2点目は、地域資源を生かした観光の振興についてであります。 この度の委員会では、執行部から特に報告事項はありませんでした。 委員から、白壁の町並みから金魚ちょうちんがなくなっているが、どうしてなのかという質疑に、通年の装飾では、金魚ちょうちんの傷みが激しく、景観を損ねることもあることや修繕・取替えも必要で費用が発生する。このために、観光のオフシーズンである冬期や梅雨の時期には装飾をしないが、今後、通年で見ることのできる室内での装飾について検討してまいりたいという答弁がありました。 また、平郡のイモ収穫量が減っていると聞くがどうなのかという質疑に、鳥獣被害というよりは、担い手不足ということが大きな要因であるという答弁がありました。 11月の委員会では、執行部から特に報告事項はありませんでした。 3点目は、水道事業についてであります。 この度の委員会では、特に報告事項はありませんでした。 委員からは、水道の拡張工事における、考え方を尋ねる質疑に、無計画な拡張は、水道料金の高騰につながるため、工事費や給水戸数による料金収入など、費用便益を考慮した上で、水道事業として普及率の向上にも努めてまいりたいという答弁がありました。 11月の委員会では、執行部から特に報告事項は、ありませんでした。 委員から、昭和40年代ごろに整備されている水道管が多くあると思うが、こうした老朽化した水道管の破損などの対応や調査をしているのかという質疑に、平成26年に柳井市水道ビジョンを策定しており、この中で老朽管更新計画を定め、老朽度、腐食度等の優先順位を決めて計画的に更新するよう努めているという答弁がありました。 さらに、計画を策定して実施されているのは分かるが、以前も水道管の破損により住民の方々が困られた事案もあるので、十分に調査、検討をしていただきたいという要望発言がありました。 なお、本委員会に係る閉会中の付託調査についてでありますけれども、1番、中心市街地の活性化と企業誘致について、2番目、地域資源を生かした観光の振興について、3番目、水道事業について、以上3点とすることに決定をいたしましたので、その旨、申出をいたします。議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いをいたします。 最後に、本委員会に係るその他の事項について、報告をいたします。 この度の委員会では、執行部から「やない暮らし応援買物券」事業の進捗状況について報告がありましたが、特に質疑はありませんでした。 委員から、道路管理費の予算増額を求める質疑に、市内全域について対応が難しい部分もあるが、今後検討してまいりたいという答弁がありました。 さらに、交通安全上、重要なことなので、道路管理者として警察とも連携し、しっかり予算措置をしていただきたいという要望発言がありました。 また、美ゅーロードの法面の草刈りは道路から施工範囲に基準があるのかという質疑に、国や県では、法肩から1mや1.5mの範囲で施工されている。市においても、国や県を参考に、特に繁茂している箇所を重点的に対応しているという答弁がありました。 そのほか、阿月松浦漁港の異臭等の問題について、できるだけ早く結論を出して対策を講じることが、住民本位の行政だと思うので、そういう姿勢で対応していただきたい。さらに、阿月地区の住民には、環境問題となっている。一方で、漁協は費用をかけて工場を建設されていることから、それらを踏まえ、お互いが折り合えるように市がバックアップして、住みやすい阿月地区にしていただきたいという要望発言がありました。 11月の委員会では、執行部から、新型コロナウイルス感染症に伴う経済支援措置の状況について報告がありました。 委員から、今回の新型コロナの影響で職を失った方たちが、柳井市でどの程度おられるのか。また、新型コロナによって被った影響の度合いの把握はされているのかという質疑に、市としては、雇用の維持に重点を置いた施策を実施している。また、状況の把握については、商工会議所、ハローワークなどの関係機関を通じて情報収集に努めているという答弁がありました。 また、やない暮らし応援買物券の概要について報告がありました。委員から、対象となる店舗には、どういう基準があるのかという質疑に、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいただける店舗ということで、小規模店から大規模店まで登録可能であるという答弁がありました。 そのほか、伊陸奥畑の飲料水供給施設の修繕に係る予備費の充用について、ウエストエクスプレス銀河の運行について、第12回柳井ファーマーズマーケットの開催状況についてなど、様々な観点からそれぞれ発言があり、活発な質疑応答がなされたところであります。 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。 ○議長(山本達也)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  質疑を終結いたします。 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。〔建設経済常任委員長 三島好雄降壇〕 ○議長(山本達也)  これより、1案ごとにお諮りいたします。 まず、議案第61号、柳井市地域経済牽引事業の促進のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第61号は、可決されました。 次は、議案第65号、柳井市大畠観光センター指定管理者の指定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第65号は、可決されました。 次は、議案第66号、アクティブやないの指定管理者の指定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第66号は、可決されました。 次は、議案第68号、市道路線の認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第68号は、可決されました。 次は、議案第69号、市道路線の変更認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第69号は、可決されました。 次は、議案第72号、令和2年度柳井市市有林野区事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第72号は、可決されました。 次は、議案第73号、令和2年度柳井市営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第73号は、可決されました。 次は、議案第76号、令和2年度柳井水道事業会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第76号は、可決されました。 次は、議案第77号、令和2年度柳井下水道事業会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第77号は、可決されました。 次は、議案第78号、令和2年度柳井一般会計補正予算(第9号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第78号は、可決されました。 次は、認定第3号、令和元年度柳井市市有林野区事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第3号は、認定されました。 次は、認定第4号、令和元年度柳井市営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第4号は、認定されました。 次は、認定第5号、令和元年度柳井簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第5号は、認定されました。 次は、認定第6号、令和元年度柳井公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第6号は、認定されました。 次は、認定第7号、令和元年度柳井農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第7号は、認定されました。 11時15分まで休憩といたします。午前11時04分休憩                              午前11時15分再開 ○議長(山本達也)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。 次は、総務文教常任委員会に付託いたしました、議案2件、認定1件並びに付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、岩田議員。〔総務文教常任委員長 岩田優美登壇〕 ◎総務文教常任委員長(岩田優美) それでは、総務文教常任委員会の報告をさせていただきます。 総務文教常任委員会は、会期中の12月11日及び閉会中の10月28日に開催し、議案2件、認定1件及び付託調査事項等についての審査を行いましたので、その概要並びに結果等について、御報告を申し上げます。 初めに、議案第67号、月性展示館指定管理者の指定についてでございます。 執行部からの補足説明の後、委員から、指定管理者の募集・指定方法について、非公募というところに違和感を覚えるが、いかがでしょうかとの質疑に、公の施設における指定管理者制度の運用に係る指針においては、原則公募としつつ、ただし書として、施設の性質又は目的から、さらには、専門的かつ高度な技術、ノウハウ等を有する特定の団体を指定することが適切な施設の管理運営に資すると認められる場合は、非公募で行うこともできるとしている。月性展示館については、昭和45年に、月性顕彰会において建設、その後に大畠町に寄贈され、月性顕彰会が所有する展示館内の公開史料、約600点は、寄託の形で本市が保存・公開している。当顕彰会は、昭和43年に財団法人として設立以降、展示館の管理、史料公開、説明ガイド等の活動を行い、ボランティアガイドの育成、講演やイベント、出展など、市内外において積極的なPR活動にも努めていることから、これらの特殊性、専門性に鑑み、指針における特定の団体として指定することが、適切な施設の管理運営に資すると認められると判断し、非公募としているとの答弁がありました。 別の委員から、指定管理内容のチェックは、どのような形で行っているのかとの質疑に、毎月、実績を出していただいており、資料の整理や清掃等の管理内容について、随時協議を行っているとの答弁がありました。 別の委員から、公の施設における指定管理者制度の運用に係る指針の中に、情報公開というところがあり、可能な限りホームページ上で公開するとなっている。特に非公募ということで、なおさら透明性が求められると思うが、今後のプロセスは、どのように進められるのかとの質疑に、議会で承認を受けて、まずは公告という形で行い、ホームページ等により、選定委員会や審査基準、審査の経緯等を含めて、できる限り情報の公開をしたいとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第67号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。 次に、分割付託となりました議案第70号、令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)についてでございます。 12月補正予算書を御参照いただきたいと思います。 執行部から補足説明の後、委員から、27ページ、一般管理費の防犯灯設置助成金について、伊陸地区の1地域に52万円の助成を行うというのは多過ぎるのではないか。また、設置後の維持管理は大丈夫なのかとの質疑に、現在、柳井市内に3,080灯余りの防犯灯が設置されているが、伊陸地区では71灯と、ほかの地区と比べて少ない。これにより安心・安全というところで期待ができると考えている。また、防犯灯を申請・設置していただく上で、設置自治会に電気代など維持管理の負担をお願いしているとの答弁がありました。 別の委員から、60ページ、公民館費の旧伊陸公民館の解体工事費について、アスベストの完全除去には相当な手作業が増えると思うが、900万円くらいの予算で完全に除去できるのかとの質疑に、剥離剤を塗布しながら集塵装置付のディスクグラインダーで剥ぎ取るという工法で、アスベストを除去することとしている。また、安心・安全のために3か月くらいの十分な工期を見込んでいるとの答弁がありました。 別の委員から、近くに小学校や民家や工場があるので、アスベストの飛散がないように、十分気をつけて解体工事に臨んでいただきたいとの要望発言がありました。 別の委員から、58、59ページ、小学校費と中学校費の空調機設置工事費について、今回工事を行う小中学校3校については、全ての特別教室にエアコンが設置されるのかとの質疑に、基本的に全ての特別教室に設置するもので、余田小学校4室、柳井中学校10室、柳井西中学校5室、全部で19室に設置することとしているとの答弁がありました。 また、トイレ手洗場の自動水栓化について、今回の補正によって、教育委員会関係の全ての施設が自動水栓化されることになるのかとの質疑に、地区体育館等の改修が残っている状況もあり、優先順位をつけて今後実施したいとの答弁がありました。 委員からは、人の命を守るということも考えて実施していただきたいとの要望発言がありました。 以上、慎重審査の結果、議案第70号中の本委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、9月定例会最終日に追加上程され、閉会中の継続審査となっておりました、同じく分割付託の認定第1号、令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。 令和元年度決算書を御参照いただきたいと思います。 執行部からの説明の後、総務部・総合政策部関係では、122ページ、財産管理費のドライブレコーダー購入費について、委員から、市が所有する全ての車両にドライブレコーダーがついているのかとの質疑があり、これは、財政課の所管する集中管理車10台分を購入したものであり、基本的に集中管理車、スクールバス、塵芥処理を行うパッカー車、出張用に使用する車両には搭載をしているが、全ての車両には搭載していないとの答弁がありました。 124ページ、企画費の報償費について、委員から、当初予算では、空き家登録報奨金が3万円計上されていたが、決算書ではなくなっているので、利用がなかったのではないか。一昨年も同様であり、近年この制度が利用されていないのは、どこに問題点があると考えているのかとの質疑があり、自治会内に空き家があったとしても、例えば仏壇がある場合などは、紹介いただくまでに至らず、自治会としてほかの方の空き家を紹介することについて、抵抗がある方もいらっしゃるのではないかと考えているとの答弁がありました。 130ページ、中開作ふれあい文化センター費のトイレ改修工事費では、委員外議員から、地域のトイレ洋式化は早急に進めていかないと、高齢者にとって大変なことになるが、今後どういう計画で順次広げていくのかとの質疑があり、今年度7月に柳東文化会館のトイレ洋式化を行っており、地域づくり推進課が所管する6施設に関しては、改修済みであるとの答弁がありました。 次に、教育委員会関係では、252ページ、図書館費の図書購入費に関して、委員外議員から、350万円という予算は非常に少ない。この額は、館長としてどのように評価されているのか、適正と考えているのかとの質疑があり、図書購入費は、県内や全国と比較しても少なく、図書館協会の図書館基準に照らし合わせても、かなり低いのが現状である。ただし、教育委員会としては、学校のネットワーク化やGIGAスクール構想、今後のサンビームやないの維持管理等もあるので、そういったものを教育委員会内で総合的に判断して、今後、計上していきたいと考えているとの答弁がありました。 260ページ、保健体育総務費の報償費に関して、委員から、当初予算で教職員の健康診断報償費が46万円程度計上されていたと思うが、決算書に挙がっていないのはなぜかとの質疑があり、柳井医師会と協議を行い、学校医の報酬を見直した結果、教職員の健康診断報償費については必要ないということになったため、令和元年度から支出がないとの答弁がありました。 266ページ、ウェルネスパーク管理費の委託料に関して、委員から、委託契約の内容について適正に行われているかどうか、検査体制はあるのかとの質疑があり、毎月の報告を頂いており、委託内容についても教育委員会で確認をしているとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、認定第1号中の本委員会所管部分については、全員異議なく、認定すべきものと決しました。 なお、報告は、以上に絞らせていただきましたが、委員及び委員外議員から、多岐にわたっての質疑がありましたことを付け加えさせていただきます。 次に、付託調査事項についてでございます。 1点目の行財政改革について、12月の委員会では、執行部から、職員提案制度について、令和2年11月2日から12月18日までの間を強化期間として、新型コロナウイルス感染症に対応した業務体制づくりや市民サービス改善、地域の活性化に関したものをテーマに設けて、職員提案募集を積極的に行っているとの報告がありました。 また、マイナンバーカードの交付状況及び11月19日から開始されましたマイナンバーカードの交付申請等の執務時間外受付状況について、報告がありました。 次に、2点目の学校教育等問題について、10月の委員会では、執行部から、学校における新型コロナウイルス感染症対策について説明があり、委員から、いまだ終息していない状況の中で、通常の教育活動に戻していくことは疑問である。徐々にではあるが、通常の教育活動に戻していく場合には、周囲の状況を把握しながら適正な措置を取っていただきたいと思うが、当然慎重に進めていくものと理解してよいのかとの質疑に、現在行っている児童生徒の健康観察や登校時の検温、また3密の回避やソーシャルディスタンスを取るということは、引き続き行っていく予定であり、その中で、できる限り教育活動を進めていきたいとの答弁がありました。 12月の委員会では、執行部から、報告事項はございませんでしたが、委員から、本定例会での陳情第4号、柳井市小中学校教育条件等整備充実についてに関連して、以前から伊陸小学校の水質が悪いという話があり、子どもの健康を考えると、何か対応を考えないといけないのではないかとの質疑があり、伊陸地域の広範囲にわたり井戸水にマンガンが含有しているため、以前から井戸水のマンガンを除去するろ過装置を通して学校に給水していたが、この度の伊陸小学校改築に当たり、井戸のモーター改修、井戸から学校までの配水管の洗浄・改修、ろ過装置のろ過剤の入替え、また、学校敷地内の古い配管を全部撤去して、新しい配管に付け替える等の根本的な対策を講じている。今後は、定期的な洗浄やろ過剤の入替えを計画しており、以前のようなマンガンが出てくるということはないと考えているが、学校との連携を密にしながら対応を考えていきたいとの答弁がありました。 次に、3点目の防災に関する事項について、10月の委員会では、執行部からシェイクアウト訓練の実施について説明があり、委員から、広報やないやホームページだけではなく、積極的に市民の参加を呼びかけてほしい。商工会議所や幼稚園、保育園、小中学校、高校に対して文書で周知を行っているとのことだが、例えば、商工会議所に文書を送っても、各企業まで下りていかないと意味がないのではないかとの質疑に、今後については、商工会議所を通じて、各企業等にも参加していただけるように周知をさせていただきたいとの答弁がありました。 別の委員からは、シェイクアウトという言葉を覚えている人が少ないのではないか。特に高齢者には分かりづらいということを考慮して、啓発に努めてほしいとの要望発言がありました。 12月の委員会では、執行部から、柳井市地域防災計画の主な修正内容について、説明がありました。 次に、4点目の地域づくり推進について、10月の委員会では、執行部から、柳東地区コミュニティ協議会の設立に向けた取組状況について、報告がありました。 12月の委員会では、執行部から、平郡東島おこし推進協議会主催のカップリングキャンプ参加申込みサイト誤設定により、一部の個人情報が閲覧可能となった事案及び平郡西地区の集落支援員再募集について、報告がありました。 付託調査等の報告は、以上でございますが、本委員会における閉会中の付託調査事項は、引き続き、行財政改革について、学校教育等問題について、防災に関する事項について、地域づくり推進についての4点とすることに決定いたしましたので、その旨、申出をいたします。 議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。 最後に、本委員会の所管に関わる事項について、10月の委員会では、執行部から、やない学生応援事業の実施状況、教育委員会関係のイベントについて、中止としたものと、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行い、実施するものについて、報告がありました。 12月の委員会では、執行部から、しらかべ学遊館の展示替えによる金魚ちょうちんの歴史を学ぶコーナーの開設について、報告がありました。 館内では、半年かけて復元された約100年前の金魚ちょうちん等の展示や、柳井中学校の美術部の生徒が作成した電子紙芝居の放映等が、常設展示されており、特に、電子紙芝居では、柳井の中学生と青森県弘前の中学生が交流するストーリーで、素晴らしい作品となっているとの説明がございました。 以上、総務文教常任委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(山本達也)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  質疑を終結いたします。以上で、総務文教常任委員会の報告を終わります。〔総務文教常任委員長 岩田優美降壇〕 ○議長(山本達也)  これより、1案ごとにお諮りいたします。 議案第67号、月性展示館指定管理者の指定について、討論はありませんか。〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論のある方がいらっしゃいますので、これより、討論を行います。 まず、原案に反対の方の発言を許します。中川議員。 ◎議員(中川隆志) 私は、議案第67号、月性展示館指定管理者の指定について、反対の立場で討論をさせていただきます。 まず、最初に申し上げておきますけれども、これは決して、月性の業績をないがしろにしようとするものでもありませんし、月性展示館の設置を否定するものでもありません。その上で申し上げますが、私は、月性については、もっと顕彰していただき、もっと啓蒙していただいて、広く月性の業績を日本中、世界中に広めていただきたいと、強く思っております。 そのことをまず申し上げた上で、お話ししますけれども、私は、これまで毎年のように、月性展示館の指定管理については、効率的ではないのではないかということを申し上げてきました。ほぼ、毎年1,100人前後で入館者が推移しております。 展示館ですから、入館者が、要するに指定管理の成果を示す一番大きな指標なのです。ですから、この入館者が増えるということが、入館者を増やすということが指定管理者の最大目的であると、私は思っています。 議会初日でも、ちょっと教育委員会、教育長、教育部長にはお伺いしたのですけれども、効率的とは何かというと、効率的というのは、投入を成果で割ったものなのです。お分かりでしょうか。投入というのは、指定管理料。例えば、令和元年度でしたら、月性展示館265万2,000円です。成果というのは、当然ですが、入館者です。これがもう指定管理で、展示館ですから、最大の成果です。これは、平成30年度は、僅か608人です。ということは、1人来館者を呼ぶのに、4,362円かかっていると。 ほぼ、同様の施設として、茶臼山古墳があります。茶臼山古墳の茶臼山古墳管理委託料は、令和元年──すみません。先ほどのも「平成30年」と申し上げましたが、「令和元年度」です。月性展示館。これも同じ比較として、令和元年で申し上げますが、茶臼山古墳管理委託料、152万7,916円。それに対して、来場者もいるのですけれど、来場者を入れると1万人を超すぐらいになるのですが、来館者だけだと3,359人です。もちろんこれは無料であるということも関係していると思いますが、その結果として、1人当たり454円しかかかっていない。ということは、月性展示館は、茶臼山古墳の10倍かかっているわけです。ほぼ。とても効率的とは言えません。 私は、ずっとこの問題を指摘してきているのですけれども、残念ながら、恐らく教育委員会から指定管理者のほうにも、私の指摘は伝わっていないのではないかと思います。もし伝わっていれば、もっと来館者は増えたのではないかと思います。 これは、なぜ起こるかというと、先ほどちょっと委員長報告でもありましたけれど、やはり非公募の弊害ではないかと思います。結局、非公募によって競争がない。競争がない結果、現れるのは進歩がない。むしろ退歩に向かっているということです。 議会初日にも、少しお話ししましたけれど、私は、相談を受けました、指定管理を受けたいという。しかし、非公募ですから無理ですよという話をしたと言ったのですけれども、私が相談を受けたところは、企画会社です。プロモーション会社です。そういうところに仮に委託したとしたら、恐らく今の来館者数をずっと上げることは、一切問題ないと思います。 この話をちょっと初日の後で同じように業者の方にしたのですけれども、いや、10倍は固いと言いました。600人ですから6,000人です。本当にできるかどうかは知りません。だけど、そういう民間の活力を利用して、民間の力を利用して、来館者を増やし、月性の業績を広く日本に世界に広めることが、指定管理者の仕事だと思います。義務だと思います。 したがって、私は、現在の非公募は非常に非効率であるので、非公募をやめて公募にして、民間の力、知見を導入して、入館者を増やすために、この非公募をやめることを第一の理由に、私はこの指定管理者の指定に反対いたします。 ○議長(山本達也)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。 ◎議員(三島好雄) 私は、議案第67号、月性展示館指定管理者の指定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。 もともと、この月性展示館については、旧大畠町の頃からございまして、また、妙円寺の境内の中にあるということで、そういう特殊性があるということが一つ。もう一つ、しかしながら、今、御指摘がありましたように、人数が少ないというのは、問題ではあるとは思いますが、一度、何年か前かな、まだ新聞社にいた頃ですけれど、取材に行った時に、新庄小学校の児童が、あそこを見学されました。出てくる前と出てくる後に話を聞いたら、たった1回見ただけで、もうその月性さん、すごいね。月性はすごいねと言っていました。だから、いかに、先ほど言われましたように、たくさんの人に見てもらえば、特に地元の子どもたちには、物すごく誇りになっていたみたいです。 ですが、今おっしゃったように、人数が少ないのもこれは事実でございますので、これは、今までは市内の小中学校──中学校はどうかしら、小学校に呼びかけて、課外授業かなんかで行ったと思うのですけれども、今後は、執行部のほうもそうやって言っていましたけれども、市外、若しくはもっと広げて、県外にも、こういう山口県柳井市には、こういう月性という素晴らしい明治維新の礎石となった方がいらっしゃるんだということを強力にPRをしていただいて、特に感受性の高い小学生、小学校を中心に、まずは市外の県内のほかの小学校にも呼びかけたりしていただきまして、そういう観点で、これまでどおり、実際歴史があるので非公募になっておるのですけれども、それであるのであれば、いろいろなところに呼びかけていただきたいと思います。 そうすれば、必ず人数は増えると思いますし、また見た人が、子どもたちが、誇りを持って柳井市の月性さんを誇りを持てるような、そういうふうな展示館になればいいなと思いますので、私は、この67号に賛成をいたしたいと思います。以上です。 ○議長(山本達也)  次に、反対の方。岸井議員。 ◎議員(岸井靜治) 先ほど、中川議員が、かなり具体的にというか、分かりやすく説明されたので、同じようなことをしゃべるかもしれませんけれども、私は、やはり指定管理者というものは、どういう任務を持っているかということです。 決して、このケースにおいては、月性展示館指定管理者が、要するにこの指定管理者によるその260万ですか、予算。これが、顕彰会のためのものであってはならないわけですよね。要するに、基本的には、やはり中川議員がおっしゃったように、その最大の評価点は、そこにどれだけのお客さんが来るかということが、最大の評価点でございます。600人といいますと、もう本当に1日ちらほらというぐらいの、1人か2人というぐらいの平均になるわけでして、とてもではないけれど、月性展示館として役目を果たしていないと、このように思っております。 そういうふうな状況が、今、非公募という格好で、延々と何十年とこういう状態が続いているということに関しては、やはり真摯にこの問題を受け止める必要があると、このように思っております。 先ほど、ノウハウがあるというふうなことを言われましたけれど、月性に関しては、かなりのノウハウがあるんだと思いますけれども、そのノウハウというのは、一番必要なノウハウというのは、要するに集客力であるということだと思いますので、そういった意味で、非公募はぜひやめて、やはりオープンにして、実際にそこをやってみたいという方がいらっしゃるということなんだようですから、ですから、そういう形でこれは進めていただきたいと、このように思います。以上です。 ○議長(山本達也)  次に、賛成の方。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  以上で、討論を終結いたします。(「ちょっと訂正があるのですけれど、いいですか」と呼ぶ者あり)中川議員。 ◎議員(中川隆志) すみません。先ほど、多分成果のところで、効率性の話で、効率性を測るのは、成果を投入で割ったものだというふうに申し上げたと思うのですけれども、反対です。投入を成果で割ったものです。訂正させていただきます。どうも申し訳ございませんでした。 ○議長(山本達也)  以上で、討論を終結いたします。 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。 委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。〔賛成者起立〕 ○議長(山本達也)  起立多数であります。よって、議案第67号は、可決されました。 次は、柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員会に付託いたしました認定1件及び付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、石丸議員。〔柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員長 石丸東海登壇〕 ◎柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員長(石丸東海) 柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員会の委員長報告を申し上げます。 当特別委員会は、閉会中の10月27日に開催し、認定1件及び付託調査事項について、調査、協議を行いましたので、その概要並びに結果等について御報告を申し上げます。 初めに、9月定例会最終日に追加上程され、閉会中の継続審査となっておりました、分割付託の認定第1号、令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定についてであります。 執行部からの補足説明の後、委員から、繰越明許費の内訳を尋ねる質疑に、フェンスの改修工事2,715万1,000円と、市道の防護柵の設置工事734万円であるという答弁がありました。 また、平成29年度から令和元年度までの総事業費を尋ねる質疑に、3億8,195万9,899円であるという答弁がありました。 さらに、令和2年度で周辺環境整備は終わり、残っているのは、図書館本体の工事、芝生広場の造成、下の段の駐車場の整備と考えていいのかという質疑に、おおむね終了し、本体工事については、新型コロナウイルス感染症の収束の目途が立った段階で、御説明させていただきたいという答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、分割付託となりました認定第1号中の本委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。 続きまして、本委員会に係る付託調査事項についてでありますが、この度は、執行部からの報告、委員からの質疑もありませんでした。 最後に、本委員会に係るその他の事項についてであります。 文化福祉会館の北側の駐車場は、工事中のように見受けられ、利用する市民が戸惑っているので、工事がある時とない時の管理はどこがするのか調整してほしいという質疑に、政策企画課で調整して管理したいという答弁がありました。 また、駐車場として利用している部分を舗装することはできないかという質疑に、現在は、今後、駐車場整備していく上での臨時的な仮設駐車場として利用しているものであるという答弁がありました。 以上で、柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員会の報告を終わります。 ○議長(山本達也)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  質疑を終結いたします。以上で、柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員会の報告を終わります。〔柳井商業高等学校跡地利活用調査特別委員長 石丸東海降壇〕 ○議長(山本達也)  次は、各常任委員会及び特別委員会に分割付託いたしました議案等について、討論及び採決を行います。 まず、議案第70号、令和2年度柳井一般会計補正予算(第8号)について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議案第70号は、可決されました。 次は、認定第1号、令和元年度柳井一般会計歳入歳出決算認定について、討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  討論を終結いたします。 本案に対する各委員長の報告は、認定であります。各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、認定第1号は、認定されました。 暫時休憩いたします。午前11時50分休憩                              午前11時54分再開 ○議長(山本達也)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。 次は、議会運営委員会に付託いたしました付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、中川議員。〔議会運営委員長 中川隆志登壇〕 ◎議会運営委員長(中川隆志) それでは、議会運営委員会における付託調査事項について、報告させていただきます。 議会運営委員会は、11月20日及び12月1日に委員会を開催しましたので、協議、審査の概要を御報告申し上げます。 まず、1点目でありますが、第2回臨時会及び12月定例会の会期、日程及び議案の付託先等、議会運営に関する協議を行いました。 2点目は、一般質問の時の議席についてであります。 本件は、12月7日の午後から12月9日までの一般質問の時に、新型コロナウイルス感染症の予防策として、密接を避けるために、6月・9月議会と同様に、議会の議席を変更し、また、執行部も必要最小限の参与のみ出席という対策を行ったところであります。 最後に、議会運営委員会における閉会中の付託調査事項についてであります。 本件は、引き続き、「議会の運営及び議会の会議規則、委員会に関する条例等並びに議長の諮問に関する事項について」と決定しましたので、議長におかれましては、お取り計らいをよろしくお願いいたします。 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。 ○議長(山本達也)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  質疑を終結いたします。以上で、議会運営委員会の報告を終わります。〔議会運営委員長 中川隆志降壇〕 ○議長(山本達也)  次は、各委員会の閉会中の調査について、お諮りいたします。 各委員長より、所管に関する特定事件について、閉会中の付託調査の申出を受けております。 総務文教常任委員会は、行財政改革について、学校教育等問題について、防災に関する事項について、地域づくり推進について、厚生常任委員会は、市民生活に関わる社会福祉について、環境に関する調査について、税務に関する調査について、建設経済常任委員会は、中心市街地の活性化と企業誘致について、地域資源を生かした観光の振興について、水道事業について、議会運営委員会は、議会の運営及び議会の会議規則、委員会に関する条例等並びに議長の諮問に関する事項についてを申し出ておられます。各委員会から申出のあった特定事件について、それぞれ閉会中の付託調査としたいと思います。これに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、各委員会から申出のあった特定事件について、閉会中の調査に付することに決しました。────────────・────・──────────── △日程第3.一部事務組合議会議員の選挙 ○議長(山本達也)  次は、日程第3、一部事務組合議会議員の選挙を行います。 この度、選挙により選出する一部事務組合議会の議員は、柳井地域広域水道企業団議会の議員1名であります。 ここで、お諮りいたします。一部事務組合議会議員の選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、一部事務組合議会議員の選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。 次に、お諮りいたします。この選挙における指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。 それでは、議長において、柳井地域広域水道企業団議会議員に早原議員を指名いたします。 お諮りいたします。ただ今議長において指名いたしました早原議員を、柳井地域広域水道企業団議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名いたしました早原議員が、柳井地域広域水道企業団議会議員に当選されました。 本席から、会議規則第31条第2項の規定により、告知いたします。 以上で、一部事務組合議会議員の選挙を終了いたします。────────────・────・──────────── △日程第4.各種委員会委員の選任 ○議長(山本達也)  次は、日程第4、各種委員会委員の選任を議題といたします。 この度、選任する委員会委員は、市営住宅入居者選考委員会委員の1名であります。 お諮りいたします。市営住宅入居者選考委員会委員につきましては、私、山本を選任したいと思います。これに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本達也)  御異議なしと認めます。よって、市営住宅入居者選考委員会委員は、私、山本を選任することに決定いたしました。 以上で、各種委員会委員の選任を終わります。 ここで、皆様方に御報告いたします。 去る12月7日に開催されました議会だより編集委員会において、新たに正・副委員長が互選されました。委員長は秋良議員、副委員長は早原議員でございます。────────────・────・──────────── ○議長(山本達也)  以上で、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。長期間にわたり、慎重な御審議をいただきまして、誠にありがとうございました。 これをもちまして、令和2年第4回柳井市議会定例会を閉会いたします。午後0時01分閉会──────────────────────────────      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。         令和2年12月23日                     議  長 山本 達也                     署名議員 三島 好雄                     署名議員 坂ノ井 徳...